日産の勝算の鍵はリーフにあり!?

日産が作ってきた自動車

最近は他の自動車メーカーが好調な中「一人負け状態」と言われる日産ですが、それでも結構がんばっているのではないかと思います。

 

というのも、日産のラインナップにはGT-R、スカイラインクーペ、フェアレディZと日本の自動車メーカーからは絶滅寸前ともいえる2ドアクーペが3車種もあるからです。

 

どうして絶滅寸前になったかというと簡単な話で、売れなくなったことと採算が悪いからです。

 

GT-RもスカイラインクーペもフェアレディZも、そこそこ人気はあると思いますが、業績を押し上げるような売り上げがあるとは思えません。

 

それでも廃番にしないどころか(フェアレディZのロードスターは廃番になりましたが)、フェアレディZにいたっては500万円を超えるNISMOバージョンまで出してきました。

 

フェアレディZのNISMOバージョンなんて営業的には無くてもいいような気もしますが、このご時世にこんな車を出してくる日産には頭が上がりません。というか、経営陣に拍手を送りたいです。

 

あとリーフにしても、世界で一番売れた電気自動車とはいいつつも、これまた当初掲げた販売台数目標にはまだまだ届いていませんよね。

 

フルモデルチェンジの話はまだ聞こえてきませんが、e-NV200という商用の電気自動車も追加でラインナップに加わりました。

 

売り上げが苦しいからと安易に車種を削減したりしないところは好感が持てませんか?

リーフオーナーへのサービス

日産自動車が「リーフ」オーナー向けに、日産のディーラー以外に日産が指定する全国の約4,100基の充電器が使い放題となるプランを月額\3,240で提供すると発表しました。

 

リーフオーナーにならないと知る事もないですが、今でも日産ディーラの充電器が使い放題、5年間分のメンテナンス、24時間365日レッカーサービスなどを月額\1,543で提供しているらしいので、日産ディーラー以外の充電器使い放題がオプションで追加された形です。

 

リーフの場合、完全な電気自動車なのでどうしても充電器の確保が重要な問題になります。

 

電気自動車の普及のためになりふり構っていられないといった感じにも見えますが、焦っているのかいないのかまではわかりません。

 

ただし、電気自動車の充電器って設置するのに結構な金額(確か数百万円だったと思います)がかかるし、その後に維持もこれまた結構が金額がかかるらしいので、その辺は日産がある程度負担する形になるのでしょうか。

 

どうせだったら同じく電気自動車を販売している三菱自動車と共同で、日産・三菱ディーラの充電器+指定の充電器を使い放題というサービスを提供すれば、近くに三菱ディーラーがあって日産ディーラーがないけどリーフが欲しい、という人やその逆の人にアピールできると思いますが、そう簡単にはいかないのでしょう。

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